GDI社の創立者であるAlan(アラン)氏とMichael(マイケル)氏は、
「.com」ドメインの広がりに限界が来ると感じていました。
アラン氏とマイケル氏
1998年の事、顧客である多数の企業からの強い要望もあり、
「.com」に代わるドメインを探し始めました。
そこで、国別トップレベルドメインに目を付けました。
例えば、
.us はアメリカ合衆国
.tw は台湾
.jp は日本
.uk はイギリス
…等、沢山ありますが、それらの中でも、
アラン氏とマイケル氏は、
サモア独立国（旧西サモア）の「.ws」に興味を持ちました。
「WS」はサモア独立国（旧西サモア）の国名コードですが、
サモア独立国は小さな国なので、
「.ws」ドメインはあまり使用されていませんでした。
それに、「WS」は様々な略語としても通用するので、多くの国にも普及しやすいと考えたのです。
その「.ws」に、夢と希望を託したのです。
.wsはサモア独立国（旧西サモア）の国別トップレベルドメイン(ccTLD）です。
「.ws」は様々な略語としても使えますので、幅広い活用性を持ったドメインです。
WS=例えば・・・
ワークショップ
ウェブサイト
ワールドシリーズ
ワールドスケール(世界規模)
ワークステーション
ワイドショー
ウエストサイド
など・・・
それから、GDI社の西サモアへの「.ws」の独占販売権の取得交渉が始まりました。
当然、様々な困難がありましたが、国王や主要人との交流の甲斐あり、同じように交渉中であった他企業を押し退け、みごと独占販売権を取得する事に成功しました。
GDI社は、2000年11月に「.ws」を普及させる為のネットビジネスを正式に展開し始めました。
現在、顧客として、Yahoo、BMW、AT&T、UPS、eBay、BOSE、Kodok等の大手企業が利用しています。
http://www.google.ws/↑これをご覧になってわかるように、あのgoogleもgdiの顧客なのです。
米国では、もっとも成長率の高い企業の７位にランクインしています。（3月18日現在）
こういう事から、GDI社は世界的に信頼出来る会社である事がわかると思います。
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