GDIでは、.ws ドメイン以外に
.com .net .org .biz .info .mobi .name .us .in .cc .cn .bz .tv .la
の14種類のドメインを取得する事が出来ます。
但し、費用(料金)はドメイン名によって違いがあります。
ドメインとは、インターネットやイントラネット上で、サーバーを中心にコンピューターをグループ化して、それぞれを識別できるようにしたものです。
例えば、holys.co.jpというドメイン名で一つのドメインを表します。
「ドメイン名」と同じ用に使われる事もあります。
ドメイン名 《 domain name 》
インターネットに接続するネットワークの組織名を示す言葉です。
日本では日本ネットワークインフォメーションセンターが管理をしています。
組織の固有名と組織の種類、国名で構成されています。
ドメインとは、簡単に言うと、ネットワークに接続しているコンピュータの場所を示すインターネット上の「住所」にあたります。
「住所」ですから、同じものは世界に二つとありません。
たった一つだけです。
ドメイン取得は先着順になっており、基本的に、先に取得した人がいた場合は、後から申請しても取得出来ません。
言い換えれば、どんなドメインでも最初に申請すれば、それがあなたの「住所:ドメイン」になります。
ドメインは、ホームページアドレスやメールアドレスの中に含まれています。
※ドメインの利用には利用料金が必要になります。
ドメインは、世界中の様々な人々が利用するため、国や目的により分類されており、国際的に認定された機関が管理しています。
gTLDは、一般トップレベルドメインです。
国籍や業種等に関係なく、個人や企業でも複数取得する事が可能です。
全世界に登録が解放されており、どなたでも登録する事が出来る「.com」「.net」「.org」と、登録に制限のある「.edu」「.gov」「.int」「.mil」の7種類が当初から存在しています。
2000年には「.biz」「.info」「.name」など7種類が新たに導入され、これらを新gTLDとも呼びます。
ccTLDは、国や地域に特化したドメインで、国や地域ごとに割り振られています。
世界に200種類以上あり、原則としてその国に在籍する人を対象としていますが、どなたでも登録出来るものもあります。
ccTLDの文字列で国名以外を表現できる「.ws」や「.tv」「.in」などが人気です。
日本に割り当てられたドメインは「.jp」で、日本国内に住所を持つ組織・個人・団体が取得可能です。
日本のccTLDである「.jp」のつくドメイン名には、汎用JPドメイン名と属性JPドメイン名などがあります。
sTLDとは、スポンサー付きトップレベルドメインの事で、2000年の新gTLD 導入時に生まれたタイプのドメインです。
業界団体が代表してスポンサーとしてドメインの登録割り当てを行い、モバイル向けの「.mobi」、航空業界向けの「.aero」、博物館向けの「.museum」などがこれにあたります。
ドメイン名 | 特徴・用途 | ドメインの種類 |
.ws | サモア独立国(旧西サモア)のドメイン。連想させる→ウェブサイト、ワークショップ、ワールドシリーズ、ワークステーション、ウエストサイド、ワールドスケール、ワイドショー等。 | ccTLD |
.us | アメリカ合衆国のドメイン。アメリカ関連の情報発信に。 | |
.in | 英語の「in」を連想させるドメイン。インドのccTLD。 | |
.cc | 連続した文字が続き印象に残りやすいドメイン。ココス諸島のccTLD。 | |
.cn | 中華人民共和国のccTLD。中国関連の情報発信に。 | |
.bz | ビジネスを連想させるドメイン。ベリーズのccTLD。 | |
.tv | TV(テレビ)を連想させるドメイン。ツバル国のccTLD。 | |
.la | ロサンゼルス公式ドメインとしても認定されたラオス人民民主共和国のccTLD。 | |
.com | 営利組織用。最も認識度が高いスタンダードドメイン。コマーシャルを意味する。 | gTLD |
.net | ネットワーク関連用。インターネット関連サイト用ドメイン。 | |
.org | 非営利組織用。 | |
.biz | ビジネス用途・商用向け。ビジネスを意味する。 | |
.info | 情報サービス向け。インフォメーションを意味する。キャンペーン情報や、ニュース情報などの発信に。 | |
.name | 個人向け。名前を登録する事に特化したドメイン。 | |
.mobi | 携帯・モバイルサイトを意味する。 | sTLD |
ドメインは「住所」や「看板」に例えられますが、インターネット上での単なる識別コードと考えてしまうには惜しい存在です。
ポイントを押さえてドメインを登録すれば、認識コード以上の役割を担わせる事が出来ます。
ご契約のプロバイダでホームページを持つと、アドレスにはプロバイダが決めた文字列が入るので、長いアドレスになってしまいます。
独自ドメインを使えば、自分の好きな文字列の短いアドレスを使う事が出来ます。
同じドメインがまだ誰にも取得されていなければ、会社名や商品名など自由につける事が出来ます。
独自ドメインを、会社名(屋号)や商品名にする事で、お客様にも覚えてもらいやすくなります。
ブランド名や企業名での登録は重要ですが、なかなか希望するドメインが登録出来ない事もあります。
その際には、一目で覚えやすいドメインや口コミでドメインが伝わりやすくするために、サイトのテーマやキャッチコピーを登録する方法があります。
日本語をローマ字綴りにすると、「CHI」と「TI」、「TSU」と「TU」、「SHI」と「SI」など複数の表記を持つことがあります。
機会損失を防ぎ、フィッシィングなどの被害からお客様を守るためには、利用予定のドメインと一緒に、スペルミスを想定した文字列でもドメインを登録しておく事がお勧めです。
独自ドメインを使用した企業ホームページを持つ事で、そのホームページの信頼感やブランドイメージを高める事が出来ます。
企業情報を公開する手段としてホームページを持つ、お客様との連絡手段としてメールを使う・・・どれも常識となってきています。
お客様と接する全ての機会において、ブランド名、企業名、商品名をアピールするチャンスとなります。
ブランド名等での接触回数を増やし、認知度が高める事が出来るのです。
情報が増えるとテーマやターゲットが定まらず、伝えたい事が伝わらないWebサイトになってしまいます。
その解決方法の1つが、複数Webサイトの運営です。
会社情報、商品情報・・・と複数のWebサイトに分け情報を整理する事で、適切に情報が伝わる事は勿論SEO効果も期待出来ます。
プロバイダやレンタルサーバーを変更しても、ドメインはそのまま使用出来ます。
プロバイダを変える度にアドレス変更をお知らせしたり、ホームページを検索エンジンに登録し直す必要もありません。
つまり、一生涯使う事も可能なのです。
個人、法人、利用目的などに関わらず、どなたでも登録する事が可能です。
ドメイン登録は基本的に先願主義(早い者勝ち)です。
現在、ドメインは非常に速いペースで登録されているため、近い内にホームページを作る予定がない場合でも、先にドメイン登録だけ行う事をお勧めします。
登録したドメインをメールアドレスやホームページで使うには、サーバーを用意する必要があります。
メールアドレスやホームページを使えるように、レンタルサーバーや自前のサーバーで使う事も可能です。
WS = 「ワークショップ」
WS = 「ウェブサイト」
WS = 「ワールドシリーズ」
WS = 「ワールドスケール(世界規模)」
WS = 「ワークステーション」
WS = 「ワイドショー」
WS = 「ウエストサイド」
WS = 「私の趣味」(^^;;そんな…
WS = 「私は知ってます」(えっ?笑)
WS = 「椀子蕎麦」(おっ!笑)
etc…